
三角形ADCは、底角72゜、頂角36゜の二等辺三角形で、角Dの二等分線とACとの交点をFとすると、BAFDとBDCFは二等辺三角形でAF=FD=DC。また、BADCとBDCFは相似になります。
従って、AD:DC=DC:CFですから、DC=1、CF=Xとすると、
(1+X):1=1:X
これを解くと、X=(√5-1)/2 となります。
AD=AC=(√5+1)/2 です。この長さは、定規とコンパスを使って、こういうふうに求めます。

直角三角形PQRにおいて、PQ=1,QR=2,∠PQR=90゜
とすると、PR=√5
線分PR上で、PS=1となる点をS。線分SRの中点をTとすると、PT=(√5+1)/2となります。これで、BADCが作図できます。
残りの点Bは、点A,Cから距離が1の点。点Eは、点A,Dから距離が1の点として得られます。
蛇足。√n の長さは下の図のように、AO=AB=1,∠OAB=90゜の直角三角形の斜辺が√2。
さらに、BC=1の直角三角形よりCO=√3,CD=1の直角三角形よりOD=√4 …として得られます。
