2進法について


 まず、ふだん我々が使っているのは10進法です。これは、0から9までの10個の記号を使って数字を現わします。
23は、2×10 +3×100 ですが10の指数の係数を並べて23(にじゅうさん)と呼んでいるのです。
562は、5×102+6×101+2×100 ですが、やはり10の指数の係数を並べて562(ごひゃくろくじゅうに)と呼んでいるのです。
 小数の場合では、0.23は、2×10-1+3×10-2  ですが、10の指数の係数を並べて0.23(れいてん に さん)と呼びます。

 2進法では使える記号は0と1の2つだけです。10進法で表した23は、16+4+2+1 即ち1×24+0×23+1×22+1×21+1×20 と表現できますから2進法では  10111となります。小数では10進数の0.6875は、 1×2-1+0×2-2+1×2-3+1×2-4 と表すことができるので、2進法では0.1011となります。

 では、10進数23を簡単に2進数に直すのは、どうすればよいのでしょうか?これは2でどんどん割っていけばよいのです。

        
) 23        
) 11・・・1 ←5  
)  5・・・1 ←4 
)  2・・・1 ←3
    1・・・0      
    ↑   ↑   
    1   2
もうこれ以上割れなくなったら(上の矢印の下または右の数字の順番に)数字を並べると
10111即ち2進表示になるのです。
 小数の場合、10進数0.6875を2進数に直すには2をどんどんとかけていきます。整数部分が1になれば、1を除きます。
0.6875
×    2
1.375   (1を引く)    1←1
        
0.375
×   2
0.75   (1は引けない)   0←2
×  2   
1.5    (1を引く)     1←3
        
0.5
× 2  
1     (1を引く)     1←4 

小数点以下矢印右の数字を順番に並べると、0.1011即ち2進表示になります。

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